仕事の関係で、ヨガスタジオの立ち上げやヨガサークルの運営に関わる機会があり、ヨガインストラクターやヨガサークル主催者の方と打ち合わせで話す機会が最近増えました。
打ち合わの中で、教えている生徒さんやヨガサークルの参加者でインストラクターを目指そうとしている方が何人かいるとの話題が出たので、今回の記事では地方でヨガインストラクターを目指す方を対象にヨガインストラクターになる方法と期間をまとめてみました。
目次
ヨガインストラクターの定義は?
ヨガインストラクターになるための期間は、ヨガインストラクターの定義によって変わってきます。
・ヨガテーチャートレーニングや養成講座を受けた時点
⇒実際に、養成講座を受けヨガインストラクターと名乗られている方もたくさんいらっしゃいます。
・ヨガインストラクターとして独立した時点
⇒実施的なヨガインストラクターは、定期的に「教えるクラス」がある事になると思います。
肩書だけでなく、ヨガインストラクターとして独立しフリーランスとして活動して行きたいという事であればある程度の期間が必要になります。
そのために、自分が見てきた具体的なステップをご紹介します。
ヨガインストラクターになる方法
ヨガインストラクターになるための期間は、ヨガインストラクターの定義によって変わってきます。
・ヨガテーチャートレーニングや養成講座を受けた時点
⇒実際に、養成講座を受けヨガインストラクターと名乗られている方もたくさんいらっしゃいます。
・ヨガインストラクターとして独立した時点
⇒実施的なヨガインストラクターは、定期的に「教えるクラス」がある事になると思います。
肩書だけでなく、ヨガインストラクターとして独立しフリーランスとして活動して行きたいという事であればある程度の期間が必要になります。
そのために、自分が見てきた具体的なステップをご紹介します。
ヨガインストラクターになる方法
ヨガインストラクターを目指すのであれば、ヨガと出会った原点を大事にする事が重要です。
ヨガインストララクターを目指そうと思ったきっかけはなんでしょうか?
・ヨガスタジオ(スポーツジム、スポーツクラブ含む)でヨガクラスに参加したヨガの楽しさを知った
・地元のヨガサークルでヨガレッスンに参加し、ヨガを通して人とのつながりの大切を知った
・最初にヨガを教えてくれたインストラクターに憧れている
こういったパターンが多いかと思います。
ヨガインストラクターとして、一番の難しいのは資格を取る事ではなく『教える経験』を積む場をどう作っていくかです。
だからこそ、自分がヨガと最初に出会った場所や人を大事にして欲しいのです。
例えば、スポーツジム・スポーツクラブでヨガクラスに参加していたのであれば、ジム・クラブのオーナーにヨガインストラクターとして、クラスを持たせてもらえないか交渉してみたり、ヨガサークルでヨガクラスに参加していたのであればサークルの主催者にお願いしてみても良いと思います。
また、特定のヨガインストラクターに憧れてインストラクターを目指しているのであれば、そのインストラクターに相談するのも1つの方法です。
自分が、ヨガをしている環境(場所と先生)を大事にしましょう!!
ヨガクラスを担当する場所と難易度は?
・ヨガスタジオ
専門にクラスを提供している分必ず審査があります、一定の基準を満たしていないとクラスは担当できない場合が多く難易度は高いです。
・スポーツジム・スポーツクラブ
ヨガスタジオ同様審査がある場合もあるのですが、無審査でクラスを持てる所もあります。
※無審査のスポーツジムは、レッスンフィーが安い傾向にあります。
スポーツジム・スポーツクラブなどによって難易度は変わってきます。
・ヨガサークル
サークル主催者との人間関係や現在クラスを担当しているヨガインストラクターとの関係性による影響が大きいです。
例えば、ヨガサークル創設当時から熱心に通っていた参加者であれば、教えるスキルが十分でなくても何らかの形で教える場をセッティングしてくれる場合もあります。
逆に、教えるスキルの高いヨガインストラクターでもサークル主催者と考え方や方向性が違っていれば教えるのが難しかったりします。
スキルや経験より、人間関係や考え方という部分が多き影響してきます。
・プライベートクラス
自分の自宅や公民館などを利用して、自分でヨガクラスを開設する方法もあります。
その場合は、生徒をどう集めるかの集客も自分でやらなければいけないので最初に取り組むには負担が大きいです。
自分自身が主催者なので、スキル・経験は問われませんが集客の難しさが出てきます。
・ヨガインストラクターからの紹介
上記以外で、重要になってくるのは既に活動されているヨガインストラクターとの人脈です。
ヨガインストラクターとしてクラスを定期的に持っていても、プライベートの用事だったりヨガワークショップやヨガリトリートに参加するにあたりクラスが休講になる場合があります。
その際に、ヨガクラスを代行で担当できる場合があるため、先輩インストラクターとの人間関係も大切にしましょう。
地元で、ヨガのクラスがどういった形態で提供されているかリサーチしてみましょう!
ヨガインストラクター養成講座を受ける時は場所がポイント!
ヨガティーチャートレーニングやインストラクター養成講座を受けるのではあれば、全米ヨガアライアンスなど有名な講座が思い浮かぶと思いますが、集客に関してもしっかりカリキュラムが組まれている講座を選びましょう。
そして、もう一つのポイントは養成講座の知名度だけでなく、自分の住む地元で開かれる講座もしっかりチエックするのをおすすめしています。
これは、通い易いという意味ではなく地元のヨガインストラクターと人脈を作れるという意味でおすすめです。
地元で活動されているヨガインストラクターの方が、全国的に有名でなくてもヨガスタジオ・スポーツクラブ等を紹介してくる可能性があるからです。
ただし、地元で開かれているインストラクター養成講座でも、講座受講後のフォローが全くないケースもありますので、事前に内容をしっかり確認した上で受講をするかどうかを決めた方がいいです。
ヨガインストラクター養成講座は、知名度だけで判断しない!
ヨガインストラクターとして独立するための期間は?
もちろん、ヨガインストラクターを目指すと決めてすぐに会社を退職し、数ヶ月で自分でヨガサークルを立ち上げた男性ヨガインストラクターもいますので一概には言えません。
リスクを取れば取るほど、ヨガインストラクターとしてして独立するための期間は短く出来ますが、そのためには時間と労力を惜しまない覚悟が必要です。
地方によっても、ヨガスタジオ・スポーツクラブの状況は違っていますので、まずは尊敬できるヨガインストラクターを見つける事が一番の近道です。