ヨガインストラクターになるには?期間を短縮するための3つのステップとは?

Pocket

ヨガ関連のイベントを企画・運営する仕事をしている都合で

様々なヨガインストラクターと接する機会があります。

その際に、インストラクターとして活動するに当たっての悩み

なども相談される事があります。

今回は、ヨガインストラクターとして、独立していくための

ステップをまとめておきたいと思います。

スポンサードリンク

ビジネスの基本を考える

ビジネスの流れは、大きく分けると3つの要素からなります。

1、集客

2、販売(クラス内容)

3、アフターフォロー(リピート・ファン化)

スポーツスタジオなどで、雇われてレッスンを担当

するの場合でも必要になる考えて方です。

もし、フリーランスとして独立して活動をお考え

の場合は、特に重要になってきます。

本当の意味で、ヨガインストラクターとして

自立している状態は、この3つのバランスが

とれた時だと考えています。

集客のバランスを考える

ヨガインストラクターとして、集客をして際に

考えるべき要素は2つあります。

1、自分自身による集客

(自分でコントロール出来る要素)

2、紹介による集客

(自分でコントロール出来ない要素)

自分自身による集客は、フライヤーやブログなど

様々な媒体で、自分のヨガクラスを紹介する

取り組みです。

紹介による集客は、生徒さんからの集客もありますが

スポーツクラブなどで、クラスを持っている場合などは

ある意味、スポーツクラブに紹介されている状態

と考える事もできます。

逆に、生徒さんが友人・知人を紹介してくれているのは

ヨガのクラス内容が良かったりと、自分でコントロール出来る

部分に起因しているのではれば、自分自身に寄る集客と

考える事も出来ると思います。

集客のバランスが崩れている状態は、

上記であげた2つの要素があるにも関わらず

自分一人で集客していると錯覚してしまっている状態です。

例えば、スポーツクラブで担当しているクラスが

いつも満員になるとしても、それはスポーツクラブでの

集客力に頼っての結果かもしれません。

スポンサードリンク

自分自身での集客と紹介により集客を区別していないと

スポーツクラブをいきなり辞めて、ヨガスタジオを始めようとして

しまいます。

実際に、そんなヨガインストラクターを知っています。

2、販売のバランスを考える

集客が出来て、初めてクラスに参加してくれる生徒さんが

出来るワケですが・・・・

満足いくヨガクラスを提供するのは大前提になります。

そのために、多くのヨガインストラクターがTT(ティーチャー・トレーニング)

やWS(ワークショップ)に参加し、自分のヨガを深めています。

ヨガアライアンスや認定クラスを終了すれば、形としては

ヨガインストラクターになれるかもしれません。

しかし、本当の意味での、ヨガインストラクターになるには、

参加者・生徒さんに対して、満足してもらえるクラスが提供

できた時だと思います。

そのために、自分の感情のバランスを取る事が大切になります。

ヨガインストラクターの中で、生徒さんが初回だけで

次回以降も参加してくれない場合、クラス内容の良し悪しも

ありますが、それとは別の要素も重要だと最近思うようになりました。

それは・・・

感情

です。

いまく生徒さんが集められないヨガインストラクターを見ていると

自分にヨガを伝えてくれた先生やヨガインストラクターに対して

否定的な見方をしている傾向が見受けられます。

もちろん、誰かに依存したり盲信する事もよくありません。

要は、+の感情と-の感情のバランスをとるという事です。

3、アフターフォロー

アフターフォローは、ヨガクラス終了後の生徒さんへの

フォローも含みますが、それだけではありません。

どちらかと言うと、アフターフォローや運営体制を作る

ための協力者がいるかどうかという事も含んでいます。

私が知るかぎり、ヨガスタジオ経営されている

ヨガインストラクター全員が、一人で運営はされていません。

誰かしらの協力があってこそ、初めて運営ができています。

つまり、自分の協力者がいるかどうかという点です。

アフターフォローをしていくための、体制づくりに協力してくれる

人がいるかどうかは非常に重要です。

○自分で出来る事

○協力者に任せた方が良いと

この2つのバランスが重要です。

3つのバランスを意識する

ビジネスの流れを作っていく上で重要なのは、

いかにバランスを作っていくか?

を意識する事です。

1、集客のバランス

2、感情のバランス

3、自分と協力者のバランス

自分自身と紹介での集客バランスを整え、

感情のバランスを整える事で、参加者や生徒さんに

リピートして頂く言葉まず大事になります。

そして、自分と協力者のバランスを整える事で

ヨガサークルやスタジオの体制づくりがスムーズに

いきます。

ヨガインストラクターとして独立していくための

期間をいかに短くしていくか?

それは、上記の3つのバランスを整えるために

どんな事をしていくかを明確にする事です。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

関連するこちらの記事もどうぞ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする