カーリースのメリットとデメリットは?個人事業主に考えて欲しい3つの視点

Pocket

2014年9月に、マツダから新型デミオが販売されました!

2014年7月に自動車を購入したばかりでなければ・・・

すぐに欲しいと思えるほど魅力的なクルマに仕上がっています!

という事で、マツダさんにどれ位で購入できるのがを

見積もりを出してもらいました!

スポンサードリンク

そこで、言われたのがリースの提案です。

きっかけは、自分の年間走行距離を聞かれた時の事です。

営業さん:『見積もりを出すにあたり参考までに、

年間走行距離を教えて頂けますか?』

自分:『年間で、40,000kmぐらいです。』

営業さん『40,000km!』

営業さん:『1日何キロぐらい走行されるんですか?』

自分:『1日に100km~150kmぐらいです。』

スポンサードリンク

営業さん:『1日の走行距離が長い方はリース契約もおすすめです!』

自分:『そうなんですね!詳しく教えて下さい』

とこんな感じの会話から、マツダの営業さんからリース契約の

ご提案を頂きました。

内容をまとめるとメリットは3つあるようです。

①グレード・車種等を自由に選べる

②月々の支払が一定なので、メンテナンスの

費用も含まれるため負担が少ない

③同じ金額でワンランク上のクルマに乗れる

との事でした。

リースに関するデメリットに関してはあまり話がなく、

また、自動車をリースするのは会社・法人というイメージが

あり、全く選択肢として考えていなかったので、とりあえず

見積もりだけ頂きてきました!

自分と同じく、個人事業主の友人でカーリースの契約を

した人がいたのでデメリットの部分も詳しく話しを聞いてみました!

カーリースの3つのデメリット

■仕事と家庭環境の変化に対応しにくい

リース契約に関しては、予め『残価』とし年間走行距離や

返却時の走行距離を契約で決めておきます。

もし、その走行距離がオーバーした場合は、1kmあたりで

追加料金が発生します。

友人の場合も、仕事の都合で想定していた走行距離を

大幅にオーバーしていまい、追加料金が発生してしまった!

との事でした。

逆に、自分のように年間の走行距離が多い場合も

途中がから、仕事の量が減った場合などに、事前の想定

より走行しなかった場合は、料金が戻ってくるわけではありません。

自動車での移動が少なかったり、年間走行距離が大幅に

変わる事のない仕事をされている方はには向いているかもしれませんが

自動車での移動が多く、年間走行距離も変動する場合

リスクがあるかもしれません。

また、契約満了時に自動車を返却する時に大きなキズがあったり

事故を起こしてしまった場合などは追加料金が発生する場合もあります。

■途中で解約する場合は、解約金が必要になる場合も・・

自分は30代、そして今回体験談を教えてくれた友人は40代だったのですが

結婚したり、家族が増えたりする可能性のある年代だと思います。

リースは一定期間の契約期間(3年間~5年間)があり

その期間内に解約すると、解約金が発生する場合があります。

購入したりローン支払いの場合は、所有権は自分にありますので

自動車を下取りに出し、自動車を買い換える事もできます。

■パーツ・アクセサリーを取り付けたら戻さなければいけない

カーナビなどのアクセサリー類に関しては、返却時に

装着前の状態に戻さなければいけません。

仕事の関係でカーナビの利用頻度が高いのですが・・・

以前使っていたカーナビの地図更新が終わってしまい、買い替えた事があります。

そう言った場合も、カーナビを外してからの返却となるため手間がかかります。

自動車をドレスアップしたり、カスタマイズしたい方には

カーリースは向かないかもしれません。

また、自分のようにカーナビやオーディオにこだわりのある方も

返却時に外す手間がある事を想定しておかないといけません。

カーリースのデメリットまとめ

○仕事や家庭環境が変わった時に柔軟に対応しにくい

○途中で解約すると違約金が発生する

○返却時は、契約時の状態に戻す必要がある

年間の走行距離の変動が少なく、自動車の利用用途が

決まっている場合にカーリースは向いているといえるかもしれません。

例えば、通勤と土日のレジャーのみで利用するサラリーマンの方など

※カーリースは、個人でも契約できます。

逆に、個人事業主の方で仕事や家庭環境に変化がある可能性が

あれば、カーリースの契約は慎重にされた方が良いかもしれません。

また、今回ご紹介した友人の体験談はあくまで友人が契約したリース会社

※リース契約によるもので、すべてのカーリースに必ず当てはまるものではありません。

リース会社さんによっては、上記のデメリットをなくした契約内容で

提供している可能性もあります。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

関連するこちらの記事もどうぞ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする