フリーランスに知ってほしい仕事の断り方3選!本当の理由が言えない時の断り方3選

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前回の記事で、フリーランスや個人事業主で働く際に

断るための必要性をお伝えしました。

フリーランスで働くために上手な仕事の断り方を身につけよう!

今回の記事では、実践編という事で実際に

どの様な断り方が良いのかをご紹介します。

前回の記事で上げたように、断る理由が別に

あるのにそれを行ってしまうと角がたつケースを

想定しての断り文句3選です。

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専門分野ではない事を伝える。

インストラクター・コーチやコンサルタントなど

形がないサービスを提供されている業種は

特に専門分野外の依頼をされる事があると思います。

例えば、ヨガでも様々なヨガがあります。

マタニティヨガはやっていないのに依頼される

ケースもあるでしょうし・・・

自分の場合だと、デザイン性を重視した

ホームページ制作です。

ビジネスモデルの構築が大事だと思っているので

ホームページのデザイン性に関しては、一番最後の

段階で良いと思っています。

最初は、簡素なデザインやブログ等からはじめて

ビジネスモデルが出来上がってからデザイン面も

充実させる事をおすすめしています。

最初からデザインにこだわりたい方の場合は

自分では力になれない旨お伝えしえお断りしています。

専門外を理由に断る事は、逆に言えば自分の

専門分野を知っているという事です。

なんでもかんでも依頼を受けてしまう『なんでも屋』

にだけはならないように注意しましょう!

時間がない事を伝える

これも波風が経たない断り文句では

ありますが・・・

基本的に、断る場合は本当に断りたい

理由は別にあるはずです。

そう考えると、相手が急ぎの仕事を依頼してきた

場合は有効ですが・・・

順番が来るまで待つと言われてしますと

依頼を受けざるおえません。

待ってさえ貰えれば、ぜひ依頼を受けたい場合は

いいですが、建前での断り文句としては、

あまり使わない方が無難です。

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高めの金額提示をする

これは、依頼内容がコロコロ変わるクライアントに

対してとった方法です。

実際に、依頼の段階で内容が何度も変わる時点で

依頼後の要求もエスカレートする可能性が高いです。

通常の提示価格の5倍~10倍の金額提示をし

相手に発注先を替えてもらうように誘導する

方法です。

あえて関係を壊した方が良い場合も・・・

上記の3つは、実際に私が依頼を受けたくない時に

使った3つの断り文句です。

前回の記事で、断るべき3タイプの人を書きました。

フリーランスで働くために上手な仕事の断り方を身につけよう!

この中で、関係を壊す形でも断った方がいいタイプが・・・

無料で依頼しようとする人

です。

※自分の仕事を幅が広がるなど、自分の判断で無料で

仕事を受ける場合は除きます。

他の2つのタイプは、話がコロコロ変わる人や人の話を

聞かない人の場合も、よっぽど酷い場合を想定しています。

しかし、訓練しだいである程度この2つのタイプは変わる

可能性があります。

しかしながら、仕事を無料で依頼しようとする人は

考え方に問題があったり、相手の気持ちを理解

出来ない方です。

こう言った方の場合は、関係を絶ち切る断り方や

メールに一切に返信しないなどの対応もありだと

思っています。

例えばこんなケースです。

好きな人が翻訳を断ってきました

ちなみに、私も無料でイベントの企画・運営をする

ように共用されて事があります(笑)

ちなみに、その時で無料でやらなければいけない

理由が・・・

『好きな事をして、お金をもらうのはおかしい』

という理由でした。

これを言った方は会社員でした、根底にあるのは

お金を得るためには嫌な事をして得なければいけない

という考えなのかもしれません。

そして、私の周りのフリーランス&個人事業主の方の

話を聞くと、無料で仕事を依頼する人は会社員が

多い印象があります。

これは、仕方ない事かもしれません自分がフリーランや

個人事業主なら相手の立場も理解できるから無料

で仕事をさせようとはしないはずです。

さて本題です。

無料で仕事を依頼してきた方の場合、関係を断ち切るのを

目的として、私はこう言っています。

『自分でやられてみてはどうでしょうか?』

で、実際にイベントの企画・運営をご自身でやって頂きました。

しかし、最終的に直前になってお手上げになり正式に

仕事として依頼されました。

前回の記事でも書きましたが、フリーランス&個人事業主は

自分の価値をわかってもらうためにも、強気に対応しない

といけない事もあるという事を学べました。

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