自分で、ビジネスを始めるにあたり必要になるのが名刺です。
今回は、パソコンで簡単に出来る名刺の作り方をご案内します。
目次
オフィスソフトと専用ソフトのメリット・デメリット
名刺をパソコンで作る場合に必要になるのが、
名刺専用のプリント用紙とプリンタです。
名刺用のプリント用紙に関しては、各社から出ており
カラーだけでなく、様々な質感の用紙が用意されています。
名刺作成するにあたっても、名刺用紙メーカーの用意している
用紙メーカの専用ソフトで作るパターンかオフィスソフト(マイクロソフトWord)
で作る方法の2つがありまます。
用紙メーカの専用ソフトの紹介
・エレコム:らくちんプリント
・エーワン:ラベル屋さん
・ヒサゴ:ヒサゴ工房
・コクヨ:合わせ名人
それぞれの、メリットを見ていきましょう!
マイクロソフトWordでの名刺作りのメリット・デメリット
メリット
・フォントが多く様々な書体が選べる
・操作がの自由度が高いため、凝ったデザインの名刺も作れる
デメリット
・用紙設定が正しくても、誤差が出てるため修正が必要になる場合がある
・Wordを持っていない場合は、別途購入する必要がある
用紙メーカの専用ソフトのメリット・デメリット
メリット
・各用紙メーカから無料で提供されている
・操作がシンプルなので、簡単に名刺作成が出来る
・用紙メーカーが自社商品に合わせて作っているため、印刷時のズレが少ない
デメリット
・デザイン性や凝った名刺を作ろうとすると、かえって手間がかかる
・フォント・書体が限られている
名刺を作りのための3つのポイント
名刺を作る上で、押さえておきたい3つのポイントを
ご紹介します。
名刺カラーの重要性
業種やサービスの内容により、イメージにあったカラーを選ぶのがポイントです。
■ブルー系
青やブルー系の色は、『信頼』をイメージさせるため
どの業種にも向く色です。
逆に、青を基調として名刺も良く見かけるので、差別化するための一工夫が必要です。
■レッド・オレンジ系
暖色系は、食欲を増進させる色として飲食店むけです。
または、暖房機器を扱う会社など暖かさをイメージさせたい場合はッタリのカラーです。
■グリーン系
緑色は、癒やしと安らぎをイメージさせる色です。
サロン・ヨガスタジオ・整体院などにぴっかりのイメージからです。
文字フォントの重要性。
フォントにも、そろぞれで受け取るイメージがあります。
代表的なものを、ご紹介しておきます。
■ゴシック体
力強さ・硬いイメージあるため信頼性をアピールしたい時におすすめです
確実性や信頼性が求められる業種におすすめです。
■明朝体
繊細さや鮮麗されたイメージを持たれるため、センスやデザインを要求される業種におすすめです。
■ポップ体
親しみやさや親近感をアピールしたい時に、おすすめのフォントです。
女性向けや・子供向けにサービスを提供している業種におすすめです。
■毛書体
和風・伝統的なイメージを持たれるフォントです。
伝統工芸品など、日本の特産品や伝統工芸品を扱う業種におすすめです。
キャッチコピーの重要さ
名刺は、名前や連絡先を伝えるための重要なツールですが・・・
それだけを記載していては、差別化ができず他の名刺に埋もれてしまいます。
商品の特徴や自社サービスの売りなどを
インパクトのある言葉で、表現しておきましょう!