ペルセウス座流星群観測ガイド2016年版!方角と時期は?おすすめの観測場所は?

撮影会の参加をきっかけに、
2016年は天体観測を兼ねた
星空の撮影に挑戦する予定です!

一番近い天体イベントが、

ペルセウス座流星群

今回は撮影に向けて
ペルセウス座流星群の
観測に向けて方角や時間！
最適な観測場所をご紹介します！

ペルセウス座流星群の方角と時間は?

今回、撮影を前提にした観測ですが
目標とする撮影動画こんな感じです！

ペルセウス座流星群は、
毎年8月中旬頃に観測される流星群です!

2016年8月12日~14日

になります。

有名なほかの流星群として、
「しぶんぎ座流星群」や
「ふたご座流星群」がありますが・・・

冬の時期に観測される流星群のため
寒さに耐えながらの観測になります。

一方、ペルセウス座流星群は
夏の時期なので夜に涼みながら
観測出来るのも魅力の一つと
言えるかもしれません！

ペルセウス座流星群を観測する
際の方角は、放射点がカギになります!

放射点とは、流星群が流れ始める起点になる場所です。

ここをしっかりチェックしておけば
流星群を見逃す事はありません！

ペルセウス座流星群の放射点は、

北東の空

になります。

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ペルセウスは、
ゼウスが人間の女性に生ませた子供
であるヘロス（半神）でした。

母親は、
アルゴスの王女ダナエです。

ダナエの父親であり、
アルゴスの王アクリシオスは、
「ダナエの子に殺される」
という神託をうけます。

そのため、
父によりダナエは幽閉されるのですが、

ゼウスが黄金の雨に姿を変えて、
ダナエに近きペルセウスが、
生まれたと言われています。

その後、アクリシオスは、
娘で王女のダナエと
ペスセウスを殺す事ができず、
箱に閉じ込めて川に流されました。

その後、漁師のディクテュスに助けられ、
立派に成長していのですが、
母であるダナエに恋をした
領主に邪魔者扱いされ、
メドゥーサ討伐を命じられます。

アテナとヘルメスの力を借り、
メドゥーサ討伐に成功した後は、
見たものを瞬時に石に変える、
「メドゥーサの首」が、
最大の武器の一つになります。

そのため、
ペルセウス座に描かれる姿は、
右手に剣を持ち、
左手にメドゥーサの首を、
持っています。

また、
メドゥーサの首を持ち帰る際に、
アンドロメダ王女を助ける話が、
エチオピア王家と秋の星座の話になっています。

映画の「タイタンの戦い(2010) 」は、
この神話がモチーフになっています。

ペルセウス座流星群を見る前に、
タイタンの戦いを見てから、
観測に行けばより感動が大きいかもしれません！

ちなみにAmazonプレミア会員は、
タイタンの戦いも含めて、
神話をモチーフにした映画が見放題です

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ペルセウス座流星群を
観測するにあたりおすすめの
場所は下記の3つの条件を満たす場所です。