4月になると、人の移動もありお世話になっているスポーツジムでも
無料体験者や入会の手続きをしている所を良く見かけるようになりました。
そんな中で、ダイエット目的に入会された男性でしょうか?
効果的に痩せる方法を、ジムのインストラクターの方に質問していました。
『効果的にダイエットするにはどうしたら良いんでしょうか?』
質問されたインストラクターもちょっと困った感じではあったんですが・・・
『運動後の食事を極力控える事ですね!』
とアドバイスしていました!
自分もトレーニングメニューを組んで頂くなかで
様々なアドバイスを頂きましたが、最も優先するアドバイスを
1つだけしていたんだと思います。
なぜなら、様々なアドバイスを最初にしても全て実行するのが
難しいです・・・運動後に食事を控える習慣がないと最初は本当にキツイです。
自分が、アドバイスして頂いた中で特に効果があったものをご紹介しておきます。
目次
運動する時間を効率的に使うための3つのポイント
健康とは、3つの要素から成り立っていると言われています。
運動・栄養(食事)・休息(睡眠)の3つのバランスになります。
運動ばかりしていても、食べ過ぎたり寝不足だったりしたら
運動の効果自体がなくなってしまいます。
【栄養】運動後は食事を控える
上記で書いたように、一番のハードルは運動後の食事です。
運動前の食事は、むしろ脂肪燃焼の助けになるのでおすすめなのですが
運動後は、極力を食事を控え・・・
特に、糖質(炭水化物)や脂質は控えた方がいいです。
ただ、人の体質による所があります。
糖質の代謝が早い人や脂質の代謝が早い人など様々です。
自分の食事を記録し、自分の体質を知るのも重要な事です。
自分も、食事を記録しながら確認したのですが・・・
糖質の代謝が悪い一方で、脂質の摂取に関しては問題ない傾向があるようでした。
アーユルベーダでは、ドーシャ診断という診断方法で
3つのタイプに分けて、どんな食材が体質にあっているのを教えてくれています。
参考までに、どうぞ!!
【運動】筋トレ(無酸素運動)の後に有酸素運動
運動の際も、順番や内容が重要になってきます。
まず、筋力トレーニングと有酸素運動(ウォーキングなど)をするのが
おすすめです。
ダイエットを効果的にするためには、脂肪をスムーズに
燃焼させる事がポイントになります。
筋力トレーニングは、脂肪を燃えやすい体を作り
その上で、有酸素運動で脂肪を燃やしていきます。
食事制限だけのダイエットの場合は、筋力だけはかわっていないため
筋力トレーニングと並行した場合より、食事を制限しないといけなくなります。
そのため、継続させていく上でも定期的な筋トレをした方が
続きやすいと実感しています。
また、有酸素運動に関しても心拍数により心肺機能を高めるトレーニングと
脂肪燃焼効果をたかめるトレーニングに分かれます。
自分の年令や運動量により最適な心拍数で運動をするのがポイントになります。
スポーツジムで運動するのも、心拍数を管理しやすいというのが
メリットとして大きいと考えています。
【休息】夜ふかしをしない
最後に、休息に関するポイントを書かせて頂きました。
これは、間接的な要因でもあるため中々実感しにくいと思います。
特に、20代の場合は徹夜や夜ふかしをしても影響が出にくいかもしれませんが
30代以上の方は、特に重要なポイントです。
自分が実感したの2つ
■24時以降に寝ると、翌日に倦怠感・頭痛がある。
⇒そのため、トレーニング頻度が減りました。
■徹夜・夜ふかしした翌日は、食欲が増し食べても空腹感があった。
⇒普段より食事量が増え、カロリーオーバーになっていました。
仕事の事情等もあるとい思いますが、22時ごろには
布団に入り、睡眠を取る準備に入っていた方がダイエットをする上でも
効果的にですし、仕事にも良い影響がありました。
ダイエットもビジネスも成果がでるのは3ヶ月後!
ダイエットは、個人事業主やフリーランサーにとってのビジネスに似ていると思っています。
ビジネスや軌道に載るまでと、体重が実際に落ち始めるには
早くても3ヶ月以上の期間が必要になると考えて取り組んだ方が良いです。
また、短期的な結果にばかり意識を向けてしまうと
日々の行動を怠ってしまう原因になります。
結果が出るまでは、時間がかかるのを前提に
今回ご紹介した、3つのポイントを実践してみて下さい!!