9月1日は
防災の日
です。
2016年は、
4月に熊本地震があったばかりなので、
防災意識も高まっている年だといえます!
東日本大震災では、
自分も被災した身なので・・・
この機会に、
防災の日の由来を知り、
災害に備えておきましょう。
目次
防災の日の由来
防災の日の由来は、
1923年におきた
関東大震災
が由来です。
関東大震災を忘れる事なく、
災害に備えるという意味で、
防災の日が制定されました。
防災の日と防災週間は由来を啓蒙する機会に!
9月1日を含めた
8月30日(日)~9月5日(土)は、
防災週間
になっています。
この防災週間も
関東大震災の教訓を忘れず、
防災意識を高めるためのものです。
実は、この記事を書く事で、
由来について知る機会があったので、
防災の日や防災週間の必要性を
感じるようになりました。
ただ、防災週間については、
20代の頃に嫌な思い出があります。
その頃、消防団に所属していたのですが
防災週間になると消防団の一員として、
防災意識を高めるための啓蒙チラシなどを、
配る活動があったんです。
仕事が終わった後に、
消防団員が集まって地域を、
巡回してまわっていたんです。
この防災に日について、
由来や活動理由などを
消防団員同士で共有していれば、
活動の意義を理解した上で
取り組めたと思います。
何より嫌だったのは、
消防団の活動が終わった後に、
毎回飲み会がある事でした。
消防団の活動だけならまだしも
毎回の飲み会がイヤで、
消防団に行かなくなりました(涙)
お酒も飲まないし、
特に中身のある飲み会でもなかったので、
苦痛でしかたなかったです。
地域防災を支える
消防団のあり方も同時に、
考える事が必要だと感じます。
自分の住む地域だけかもしれませんが、
無駄な飲み会とかしなければ、
人不足が叫ばれる
消防団の現状も変わる気がします。
自分も東日本大震災を
経験しているので、
災害への備えの必要性は、
体験を通して感じています。
そこで、
防災の日にチェックして欲しい
防災アイテムをまとめました!
防災の日にチェック!2016年に揃えるべき3アイテム!
東日本大震災での経験や
2016年におきた熊本地震の経験から、
自分が備蓄しているアイテムをご紹介します。
※福岡県に友人がおり、
熊本県に対して支援活動をしていたので、
いろいろ体験談を聞く事ができました!
その体験談も踏まえて記載します!
飲料水
東日本大震災の時に、
水道水を引いている隣近所は、
水道がとまりました。
幸いにも我が家は井戸水でしたので、
水道が止まる事はありませんでした。
しかし、
時々濁った水などが出ていたので、
今は飲料水を備蓄しています。
一番優先度の高い備蓄アイテムです!
非常食
東日本大震災の際に、
道路網が分断されて
食料が買いたくても
変えない日が続きました(涙)
その当時は、
防災に対する備えはなかったのですが、
家が倒壊する事は避けられました。
そのため、
家にある食料で食いつなぐ事ができました!
もし、自宅が倒壊していたら、
それも難しかったと思います。
非常食として、
- ご飯(アルファ米など)
- ビスケット
- 板チョコ
- 乾パン
などを備蓄しておくのがおすすめです!
生活用用品
見落とされがちなのが、
生活用品です。
代表的なもとして、
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- マッチ
- ろうそく
- カセットコンロ
などです。
特にトイレットペーパーや
テッシュペーパーなどは、
ないと困る場面がいろいろ想像できます。
またカセットコンロがあれば、
温かい食事ができるので、
冬場に被災した場合は重宝しそうです。
熊本地震では、
生活必需品が支援物資として、
意外に集まっておらず困っていたようです。
防災の日にあわせて情報収集しよう!
今回ご紹介した3つのアイテムは、
下記のページを参考にしました。
参考URL:災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~
熊本地震をきっかけに、
「東京防災」という書籍も
無料でダウンロード出来るようになっています。
参考URL:東京防災
防災の日や防災週間は、
防災に関する備えをするため、
情報収集の日にするのも良いかもしれません!