春先になると、雪が降る心配も少なく
なり本格的な自転車シーズンになってきます。
仕事でも、自転車を使うこtがあるため
この時期になると万全の状態で使える
ように自転車を定期点検にだしています。
今回の記事では、自転車のメンテナンス
メモとしてタイヤ空気の目安確認方法と、
チェックしておきたい項目をまとめておきます。
空気圧はタイヤ側面でチェック
自分の愛用している自転車は、ジャイアントのエスケープRX3になります。
タイヤの空気圧は、履いているタイヤの側面に記載されています。
上記写真の数値から判断すると空気圧は
87PSI
6BARS(BARと表記されている場合もあります。)
PSIもBARもそれぞれの圧力の単位です。
自転車用の空気入れには、両方もしかはどちらかで
メモリが刻んであるはずなので、最小値と最大値の間で
空気圧を調整しておきましょう!
空気圧は、少なすぎても多すぎても弊害がありますので
こまめなチェックが必要です。
自動車の場合は、一度空気圧を調整してしまえば
1ヶ月~3ヶ月以内であれば、極端に空気圧が減る事は
ないのですが、自転車の場合は数週間で大幅に空気圧が
減っている事もあります。
自転車の場合は、1週間~10日前後間隔でこまめに
空気圧をチェックするのがおすすめです。
もし空気圧が低くすぎている場合や、高すぎている場合はどうなるのか?
空気圧が低いすぎる・高すぎる場合の弊害は?
■自転車の空気圧が低い場合のトラブルは?
・空気の偏摩耗がある
・路面からの抵抗が大きくなり走りにくくなる。
・段差等でタイヤが損傷しパンクする危険がある
・リムテープがよじれて内側からのパンクの危険がある。
※リムテープは、タイヤホイールとチューブ間にあるテープの事です。
自分の場合は、空気圧が減っているのに気づかないまま
走り続けて、タイヤ内のリムテープがよじれて内側から
タイヤ・チューブが損傷してパンクした事があります。
内側のからのパンクの場合、タイヤ自体に損傷がないにも
かかわらず、中のチューブだけ損傷してパンクする状態の事です。
■自転車の空気圧が高い場合のトラブルは?
・空気圧が高すぎるとバーストする危険がある。
・タイヤの真ん中だけ減る、偏摩耗が発生する
一番の危険なのは、バーストする場合です。
規定の空気圧より、少し高めに入れていた場合でも
夏場だとチューブ内の圧力が上昇して、タイヤ・チューブに
負担がかかります。
夏場の空気圧調整は、マックスまで入れず少し余裕が持たせるのが
おすすめです。