ノートパソコン選びのおすすめポイント2016年版!3年後に後悔しないための3つの ポイント

パソコンの出張サポートをしているなかで、
この時期になると、パソコンの買い換えや
進学・就職で新しくパソコンが必要になり、
選ぶ際のポイントやおすすめの機種・
メーカーを聞かれます。

特に、相談を頂く方の中でパソコンを購入
して3年以内の方も少なくありません。

だからこそ、今回はパソコンを購入して
3年ぐらいでストレスを感じる事なく
5年以上快適に使っていただけるパソコン
の選び方をご紹介していきます。

パソコン選びのポイントは3つあります。

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  • CPU
  • メモリ
  • HDD・SSD

この3つがパソコン選びのポイントになります。

2016年に考える!3年後も後悔しなパソコン選び
ちなみに、これが5年以上トラブル一つなく
快調に動いてくれてている仕事用パソコン!
富士通:LIFEBOOK AH550/5B

ノートパソコンのおすすめスペックCPU編

CPUは、パソコン自体の性能を決める
パーツでメモリやHDD・SSDがどんなに
ハイスペックのものを搭載していても、
CPU自体の処理速度が遅くては活かす事が
できません。

パソコン選びの要になるパーツです。

ノートパソコンを選ぶ上でCPUが特に
重要なのは、メモリやハードディスク・
SSDと違い後から追加・変更出来ない
という点です。

メモリやHDD・SDDであれば不満を
感じた時点でよりスペックの高いパーツに
変更する事も可能ですが、

CPUに関しては、ノートパソコンの場合、
後から追加・変更する事はできません。

現在、主流になっているのは下記の4つのCPU

  • Corei7
  • Corei5
  • Corei3
  • Pentium/Celeron

今回は、ノートパソコン選びをポイントに
した記事なので、CPUに関しては技術的な
話は抜きにして、主な使用用途で分けて
みたいと思います。

Core i7
ハイスペックCPU
プロユース向け

動画編集や画像編集などの頻度が高い方におすすめ
その分、パソコン自体の値段も高くなる傾向がある
ります。

Core i5
ミドルスペックCPU
ビジネス利用向け

複数の作業をしてもストレスなく使えます。
自分の場合だと、Excelなどでの事務作業・
資料作成の単調な仕事をする時に、GyaOでドラマを
見たりする時があるのですが、ストレスなく動いてくれます。

Core i3
ミドルスペックCPU
ビジネス利用向け

Corei5の廉価版という位置づけです。

使っていても、Office系ソフトの利用が多い場合は、
Corei5との差はほとんど体感できないと思います。

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CPUPentium/Celeron
個人利用向け
価格の安いパソコンに主に採用されています。

パソコン自体の価格は安くできますが、
複数の作業をした時に、フリーズ(停止)
状態になりやすくパソコンの利用頻度が
少なく、ホームページの閲覧やメールでの
利用のみなど、ある程度用途を限定されて
いる方にはおすすめです。

ちなみに、デスクトップ版と同じ名前の
CPUのを使っていたとしても、ノート
パソコンに採用されているCPUでは
性能が違う場合があります。

3年後も後悔しないパソコンを選ぶので
あればCPUは、

Core i3以上のパソコンを選びましょう!

ノートパソコンのおすすめスペックメモリ編

メモリは、作業机などに例えられます。
CPUやHDD・SSDがどんなに、ハイスペック
のパーツを搭載していても、メモリが少ないと
十分スピードが
出ず、遅くなる原因になります。

Windows8:メモリ2Gの場合

2g

2Gの場合は、使用率は70%近くになります。
これは、パソコンを立ち上げた直後の数値です。

何もソフトを立ち上げていないのに、メモリを
7割近く使っていて、何をやるにしても遅く
なる可能性が高いです。

Windows7:メモリ8Gの場合

4g

OSは違いますが、メモリの使用率は
29%になります。最低限、これぐらの
余裕は必要になります。

3年後も後悔しないパソコンを選ぶのであればメモリは、

8G以上のパソコンを選びましょう!

ノートパソコンのおすすめスペックHDD・SSD編

HDD・SSDは、引き出しに例えられます。
作成したデータの保存場所する記憶装置
としての役割があります。

以前は、容量が重要視されていましたが、
ここ最近ではSSDと呼ばれる高速に動作
する記憶装置も登場しています。

SSD搭載のものを選ぶと、パソコン自体
が高速に動作してくれます。

最近では、ウルトラブックと呼ばれる軽量
・コンパクトなパソコンや、上位機種に
搭載されるケースが多いようです。

SSD搭載もでるなら、パソコンの立ち
上がりそのものが早くなります。

  • 仕事で外出先での作業が多い方
  • 大学の授業ので使う方

などは、電源入れたり切ったりの頻度が
高い場合は特におすすめです。

また、イラストレーターフォトショップ
などの重いソフトを使う場合にもおすすめです。

逆に、価格重視でやすくパソコンを
購入したのであればSSD搭載モデルは
避けた方が良いです。

3年後も後悔しないパソコンを選ぶ
のであればHDD・SSDは、

SSD搭載のパソコンを選びましょう!

※予算重視の場合は、HDD搭載モデルがおすすめ!

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