台風の時はアンダーパスでの冠水事故に要注意!予防するための3つの対策

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台風の接近に伴い、
テレビを見ていると良く言われる

「アンダーパスでの冠水事故にご注意下さい」

の言葉!

アンダーパスとは、
はじめて聞いた言葉だったので調べてみました。

ちなみにリレーの際に、
バトンを渡す方法の1つである
アンダーパスとは違いますので(笑)

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アンダーパスでの冠水の恐怖!冠水事故は人事じゃない

アンダーパスとは、

立体交差で、掘り下げ式になっている下の道路。くぐり抜け式通路。

鉄道や道路の下を通る地下道。

わかりやすい画像がありました

テレビなどでアンダーパスで、
冠水事故で立ち往生している車を見ると、
なんでそんな所に行ってしまった?
と思う部分もありました。

しかし、上記画像を見てしまうと、
確かにわかりにくいかもしれません。

  • 特に不慣れた地域
  • 夜間

など運転しにくい状況が重なるとなおさらです。

そして、冠水しているアンダーパスに
侵入してしまうと、思っている以上に、
直ぐにドアもあかなくなるようです。

実験動画がありましのたとちらをご覧下さい。

これを見ると、
アンダーパスで冠水している車に
人が閉じ込められてしまうのも納得得できます。

ただ、アンダーパス冠水は、
一定の条件下で発生する事がわかっていて、
防災デザイン研究会から資料が提供されています。

  1. ゲリラ豪雨 「局所的大雨、短時間」
  2. 降雨量 「 1時間あたり100mm以上」が下水処理能力を超える
    (下水の排水処理は降雨量50-60mm/h程度を想
  3. 内水氾濫 「マンホールの蓋が浮きあがり路上に雨水があふれ

参考資料:アンダーパス冠水より、車事故を防ぐ

アンダーパスでの冠水事故を防ぐ3つの対策

アンダーパスでの冠水事故が、
いかに怖いものであるかわかって頂けたと思います。

先ほどご紹介した資料を元に、
アンダーパスで冠水しないための
3つの対策をご紹介します。

アンダーパスのポイントを確認しておく

アンダーパスという言葉の意味がわからないと、
アンダーパスで冠水事故の危険性も
わからないのは当然です。

雨が降っていない日常の運転で、
しっかりアンダーパスのポイントを把握しておきましょう!

台風や集中豪雨の際は、
アンダーパスのある場所には、
近づかないようにしましょう!

アンダーパスの標識をチェック!

仕事の状況によっては、
台風や集中豪雨に遭遇した際に、
普段走行していない地域を
走っている事もあると思います。

そんな時は、
アンダーパスを傾向している道路標識があります。

アンダーパスでの冠水事故の対策画像

左から段階的に設置されていて、
アンダーパスがある事を教えてくれています。

この標識の意味を覚えておいて、
台風・集中豪雨の際は、
しっかり確認しながら走行しましょう!

アンダーパス対策の意味でもスピードは控えめに

先ほどご紹介した標識を
しっかり確認する意味でも、
台風や集中豪雨の際は、
スピードを控えめにして走りましょう!

また、知らず知らず内に
アンダーパスに突入してしまうと、
意外と早くエンジンが停止してしまうのも
理由の1つです。

年式にもよりますが、
車には下記のシールが貼られています。
アンダーパスでの冠水事故の対策画像

車によってもかわりますが、
一例として貼ってある位置はこの辺です。
アンダーパスでの冠水事故の対策画像

前輪タイヤのより少し低いぐらいの位置です。

思っている以上に、
浸水によるエンジン停止はしやすいのかもしれません!

スピードを出していうと、
アンダーパスに勢い良く侵入してしまい、
エンジン停止しやすい状況になってしまいます。

事故防止の意味も含めて、
台風や集中豪雨の時は、
スピードを控えて運転しましょう!

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アンダーパスでの冠水事故の恐怖と対策まとめ

アンダーパスで冠水してしまうと、

  • 車外に出にくくなる
  • エンジンが停止してしまう

などのリスクがあります。

こういったアンダーパスでの冠水事故にあわないために、
3つの対策をご紹介しました。

  • アンダーパスのポイントを確認しておく
  • アンダーパスの標識をチェックする
  • スピードを控えめに運転する

今回はニュースで流れた、

アンダーパス

という聞き慣れない言葉を調べる過程で、
意味や対策を確認する事が出来てよかったです!

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