フリーランスで働くために上手な仕事の断り方を身につけよう!断る事で避けられる3つの損失

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フリーランスで活動するにあたり、一番最初に身につけるべきは

仕事を『断る力』だと考えています。

この力を身につけないまま、仕事を受けていると

ご自身がパンクしてしまい、時には取り返しの

点かない自体になる事もあると思います。

今回の記事は、断る事で得られるメリットと断り
方についてまとめておきます。

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断る事で得られる3つのメリットとは?

まず、フリーランスと会社に所属して働く事の

大きな違いは、仕事を受ける裁量が誰に

あるかだと思います。

フリーランスで働くのであれば、自分一人が

決める形になりますが、会社の場合は役職

のある複数人で決める事が多いはずです。

そこで問題になるのが、フリーランスとして仕事

を受けながら大きな損失を出してしまう事が

多々あるということです。

逆に言えば、損失が出そうな案件に関しては

事前にお断りする事で、失うはずだったものが

得られていると考える事もできます。

仕事を断る事で避けられる3つの損失とは?

  • 時間
  • お金
  • 人脈

の3つです。

○時間

報酬に合わない量の仕事を受けてしまった場合は

あなたの時間が奪われる事になります。

会社員として働いていて独立された方は、

会社員時代の給料をベースに自分の時間

あたりの報酬を設定してみるといいと思います。

全くの異業種で独立する場合も、自分の

年収が月収をしっかり設定し、そこから時間

あたりの自分の報酬を決めます。

それを下回る場合は、仕事は受けない方が

良いと思います。

もちろん、例外もあります。

お世話になった方や恩がある方などい事情が

ある場合は、通常より割引するなどの個別

対応はあっても良いと思います。

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○お金

先ほど書いた、『時間』も見方を変えれば

『お金』を失っている事になると思います。

個人でビジネスをしていても、会社に所属して

いても、一定の確立でモンスターカスタマーは

存在します。

その方に、接している時間で別の案件に割く

時間があった事を考えると、時間と同時に

お金も失っている事になります。

たまたま、見かけて記事ですが考えさせられる記事がありました。

「あなたのせい、お金返して」息子が受験に失敗し、予備校講師に返金を申し立てる親。

この塾講師の方は、うまく保護者クレーム

処理をされていましたが・・・

商品やサービスを提供する事で、損害賠償を請求

される場合もありま。

最初の段階で、サービスを提供したり商品を販売する

顧客はしっかり見極める必要があります。

大企業であれば、カスタマーセンターという形で、

クレームをしょりする部門があります。

しかし、フリーランス・個人事業主や中小起業の

場合は理不尽なクレームに対応している人的

リソースがもったいないので、最初の段階で断る

べきです。

○人脈

これは、案件や仕事の依頼とは違ってきますが

誰かと共同プロジェクトやJV(ジョイント・ベンチャー)

する場合のケースです。

共にビジネスしている人も重要で、一緒にビジネス

をしている人の評判が悪ければ・・・

あなたも同じ様な目で見られる可能性があります。

どんな人は断るべき?自分の中で基準を持つ事の大切さ

まず、しっかりと自分の中で断る力を養う

ためにも、日頃からどんな依頼やオファーが

あったら断るかを明確にしておきましょう!

ちなみに、自分の場合は下記の人の

依頼はお断りするようにしています。

■無料で依頼する人

個人事業主で働くひとにとってはありえ
ないことですが一定の割合で存在します。

もちろん、自分も経験していますが他にも

プロの方が同じ経験をされているようです。

プロにタダで教えてくれという平然と言ってしまう人たち

人にお願いをする時に対価を支払わないのは自己中心すぎるよねって話。

演奏に代金は払いたくないのか

どうしてプロに無償で仕事依頼しちゃダメなのか – 原価のある、時間

好きな人が翻訳を断ってきました

おどろく様な依頼が多くてびっくりしましたが・・・

フリーランス・個人事業主は心の準備をする

ためにも一読しておくと良いと思います。

■話がコロコロ変わる人

これも実際に経験した事ですが、ホームページ

制作の依頼をうけたのですが、ビジネス内容が

二転三転して、その都度見積もりを作り直して

いました。

仕事は、始まっていなくても見積もりを作るのにも

労力はかかりますし、ホームページの内容を

ヒアリングするにしても、こちの時間はかかています。

■人の話を聞いていないひと

当方のサービス内容を資料としてお渡し、尚且つ

時間を割いて説明しているにもかかわらず・・

資料に書いている内容を質問してくる方

読んでもいないし、聞いてもいないという事になりますね・・

これも、過去に経験しています・・・

打ち合わせの度に同じ事を聞かれ、読み書きも一緒に

教えるとなると、他のクライアントの2倍・3倍以上の

時間を咲かなければいけなくなります。

フリーランスなら上から目線でいこう!

全体的に、上から目線での書き方になってしまいましたが・・・

仕事を選べるレベルでないと、フリーランスと

して独立しても、先細りになるだけです。

もちろん、打ち合わせや対応に関して

上から目線ではどうかと思いますが、

社会の風潮として、フリーランスを無料

で使ったり、弱い立場として見ているケース

が多く感じるの断る力を全員がもつ必要が

あるんだと感じています。

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